スプリングについてのお話・・・

 こんにちは~(^^)またまたTです(^^;)

いよいよ出ました!好評につき第二弾!(嘘w)

今回はまたまた足回りに関してのお話になりますが・・・

前回ショックアブソーバーのお話をしましたので今回はスプリングに関してのお話をしましょう!!

スプリング=バネ・・・ですね!

コイルスプリングとも言いますね!コイル状(らせん状)ま、トラックや商用車に多く使われている

リーフスプリング(板状)もありますが・・・

不等ピッチのスプリング

前回はショックアブソーバーの話でしたが・・・

今回はバネ(スプリング)です。どうでしょか・・・スプリングと言っても種類が色々あります。

純正スプリング、ローダウンスプリング、前回のお話しました車高調・・・車高調にもまた色々種類がありますが・・・また別の機会でw

んで良く‥何kgとか言ったり・・・書いてたり・・・聞いたりしますが・・・あれはどういう経緯で

kg表示になっているかわかりますか??

例えば・・・10kgのバネがあったとします。

何をもって10kgなのか・・・

あれはその10kgのバネ(スプリング)に10kg荷重を掛けると1mm沈むので10kgとなりますw

直巻きスプリング

簡単に考えるとこういう表現になります。

(因みに自分はF24kg、R32kgのスプリングを組んでますwアホですw)

スプリングの定義としては・・・

クルマを支え、路面からの衝撃を和らげる役目や、タイヤを路面に押しつける役割があります。

クルマの最大ロール量もスプリングの固さ、長さで決まります。

種類は・・・良く純正採用されている型は・・・荒巻とか不等ピッチと呼ばれるスプリングですね!?

       んで・・・車高調などに多く採用されているのが・・・直巻きスプリングですね!?

あとは・・・自由長とか、レート、内径って聞いた事ないですか??

【スプリング自由長】

長ければ長いほど、スプリング自体の有効ストロークが増えるのでそのバネで受け止めきれる荷重が増える。最大許容荷重、最大許容ストロークとも言えるでしょう。

例) 5kg/mmで有効ストローク100mmのバネなら、最大許容荷重は500kgf
      5kg/mmで有効ストロークが50mmのバネなら最大許容荷重は250kgf

【スプリングレート】

同じスプリング自由長ならば、高いレートの方が最大許容荷重が多いということになります。

例) 5kg/mmで有効ストローク100mmのバネなら、最大許容荷重は500kgf
   10kg/mmで有効ストローク100mmのバネなら最大許容荷重は1,000kgf


【スプリング内径】

同じレート/有効ストロークなら、基本的に巻の緩い(内径が大きい)スプリングの方が最大許容荷重が多いとなりますね!IDとか言いますね!

ざっとこんな感じです・・・車の足回りはホントに深いです・・・まさに!ラビリンスと言えるでしょうw

なんで何が言いたいかと言いますと・・・ショックとバネとのバランスが非常に大事です!

ストロークが十分あり、良く動く足!良く働く脚!これがやはり総評して良いという結果になりますね・・・

話すと長くなりますがシリーズ化するにあたりw要所で改めて説明して行きます!

わかりました!?足回りを交換する際に是非お役立て頂ければ幸いです!

次回はエンジンの種類のお話をしたいと思います!

当社は足回りに強いんですよ!!是非ご相談下さいませ!

Tでしたw

 

 

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