どうも！どうも～かなり久しぶりですがブログ再開ｗ
今回はブレーキに関してお話してみましょう・・・
ブレーキと言っても色々ありますね！
今回は特にディスクブレーキとフルードについてお話ししましょう～！！
代表的な物で言えば・・・ブレンボですかね・・・
当社で取り扱いしておりますSTOP TECH！
こちらはモノブロックのトロフィーＫＩＴです！！
モノブロックとは・・・アルミの塊から削り出したものでキャリパーの剛性が格段に高いです。
アルミホイールの鍛造品の様な物だと考えて頂ければいいかと思います。
このほかＡＰロッキード、エンドレス、ウィルウッドなど色々です。
サーキットなどを走られるならブレーキの強化、メンテナンスは非常に重要です。
併せて考えたいのがブレーキフルードも大事です。
ＤＯＴ3とかＤＯＴ4とか色々ありますがサーキットを走られるならこまめな交換と、使用するオイルにも
拘ったほうがいいかもしれません・・・
http://www.dixcel.co.jp/subcontent/literature/literature02.html⇒URL参照して見て下さい。
見てもらえればお判りになると思いますが・・・怖いのはベーパーロック現象です・・・
スポーツ走行を繰り返すとフルード（液体）が気化して気泡が出来ブレーキのフルードラインが気泡でいっぱいになり、踏んでも効かない、効きにくい状態に陥ります・・・ABSが付いてようが、何しようが
効かなくなってしまいます・・・非常に恐ろしい現象です。。。
かと言って街乗りしかし無いのにレース用のフルードは必要ないと思います。DOT規格の物で
車に合った物を選んで交換しましょう！
DOT規格って？？？
簡単に言えば日本のJIS規格のようなもので、アメリカの交通省（Department of Transportation)の略です。このD.O.Tで設定されているFMVSS基準 (Federal Motor Vehicle Safety Standard 米国自動車安全基準)において様々な項目からブレーキフルードを以下のように規格分類しています。
| 基 準 | 主成分 | ドライ沸点 | ウェット沸点 | 粘度（100℃） | 粘度（-40℃） | ph値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| DOT 3 | グリコール | 205℃以上 | 140℃以上 | 1.5cst以上 | 1500cst以下 | 7.0-11.5 |
| DOT 4 | グリコール | 230℃以上 | 155℃以上 | 1.5cst以上 | 1800cst以下 | 7.0-11.5 |
| DOT 5.1 | グリコール | 260℃以上 | 180℃以上 | 1.5cst以上 | 900cst以下 | 7.0-11.5 |
| DOT 5 | シリコン | 260℃以上 | 180℃以上 | 1.5cst以上 | 900cst以下 | 7.0-11.5 |
以上の様な規格です。
余談ですが・・・今は余り見かけませんがｗ20数年前・・・ブレーキマスターシリンダーストッパーなる物が昔流行りまして・・・もれなく装着しましたが・・・ペダルタッチに良い変化がありましたが・・・無理やりマスターシリンダーの余分な動きを止めるので・・・マスターシリンダーがパンクした事があり・・・非常に怖いです・・・
自分はこれで2回転し、天井から着地した経験がありますｗｗｗ
こんな感じの奴ですｗ物にもよると思うので慎重に選びたいですね！
ブレーキタッチをよくするにはブレーキラインを変えるのもフィーリングUPには持って来いですｗ
ラインを変えてもブレーキ自体の効きは良くなりませんので・・・フィーリング、ペダルタッチが良くなる傾向です。
パッドを変えても不満が残るのであれば・・・やはりブレーキをもっと高性能な物に変えるしかないですｗ
ブレーキが効きすぎて困る事は余りないのでｗ
効きと、耐フェード性を重視した物を選ぶと余分な出費を抑えられます！
個人的には・・・キャリパーはAPのモノブロック、パッドはPFCが最強タッグですｗ
特にローター系が大きい方が有利です！
あと・・・スリッド、ディンプル、穴あきとローターにも種類がありますが
特に穴あきは取り扱いに注意が必要な部分が多いです・・・
例えば・・・チンチンに熱かったり、熱を持った状態で水を掛けたりするとヘアクラックが入ったり
（割と簡単に入りますｗ）
ディスクが摩耗して研磨しても面が綺麗に出ずブレーキング時にジャダーが出たり、異音がしやすい傾向にありますｗ（実体験済みｗ）
特に欧州車は大きめのブレーキが付いていますので純正で物足りない場合は・・・
KITで交換しましょう！！
STOP TECHの代理店ですから何なりと相談ください！
ブレーキは非常に重要です。
走る、曲がる、止まるを重視して楽しいカーライフを送りましょう～
当社にご相談頂ければ・・・全力でサポートさせて頂きます！！
特にサーキット走行が多い方、これからお考えの方！
是非当社へ一度ご相談ください！
また・・・続く・・・ｗ
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