ど～もまたまた登場Tです。
簡単ですがｗ
今回はLSDについて話したいと思います・・・LSD・・・危ないアレではありませんｗ
LSD（リミテッドスリップデファレンシャル）の略ですｗ
良く～デフが入ってる、入ってないとか言ったりしますが・・・
解りやすく言うと種類が違うだけでどの車もありますｗ
通常はオープンデフがほとんどで、純正採用品で多いのはビスカスカップリング式、良くてトルセン
や、ヘリカルでしょう・・・
ビスカスカップリングは・・・基本ｗ油圧でコントロールしてくれるタイプですが・・・正直効きは弱いですｗ
トルセンとヘリカルですが、名前の通りギヤでコントロールしてくれるタイプでギヤなので割とオイル管理はこまめにした方が良いと思われますｗ
ビスカスよりは効きは良いですが、機械式に比べると効きは正直弱いですｗある程度メンテナンスフリー的な側面がありますが、オイル交換は必要です。
代表的な物は・・・多板式の俗に機械式ともいいますが～これも種類がありますｗ
機械式のメリットは上記に比べるとOHしやすかったり、イニシャルトルクをある程度好みに
変更が可能な部分ですかね！？調整箇所が多いというかｗ
イニシャルトルクとは・・・簡単に説明しますと・・・最初から、作動していない状態で掛かっている力で、イニシャルを高くするとデフロックまでの時間が早い
という解釈がベターかと思います。（ロックするまでの時間が早い）
聞いた事ないですか？1WAY、1.5WAY、2WAYなど（駆動方式でニュアンスが変わりますｗFFだったり、FRだったり4WDだったり、）・・・
まず1WAY・・・字の如くｗ加速時にのみ効く感じです
1.5WAY・・・1.5なのでｗ加速時とアクセルペダルをハーフ位で戻した場合は効きます。
2WAY・・・基本ｗ加減速時共に効きまくりますｗ
それではなぜ？LSDが必要か？？
デフは元々どの車にも必ず装着されています。
しかしほとんどはオープンデフと言って、車が曲がる時イン側とアウト側のタイヤの回転差を吸収するための役割をしています。
LSDはその回転差をある程度無くし立ち上がりを良くしたり、走行を安定させることが目的です。
しかし！！良いことばかりではありません。
車がスムーズに曲がるには左右の回転差を吸収したい為でもあります。
つまりLSDを入れることにより曲がりにくくなってしまうのです！
ただスポーツ走行においては、コーナーの立ち上がりや、ブレーキング時の安定性、直進性が重要な為に使われたりします。
良い面ばかりではありません。特にプッシングアンダーなどに悩まされる事があります。
当社でもアバルトなどドンドン装着率が高くなってきています！！
興味がある方は・・・ぜひお問合せ下さい！！
長くなるので・・・また次回ｗｗｗ
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