フォード マスタング エアバックのリコールに関しまして

フォードグローバルサブディーラーからのお知らせとお詫び

この度のエアバックのリコールに関しまして、大変ご迷惑とご心配をお掛けいたしておりますことを心からお詫び申し上げます。

フォード マスタング及びリンカーンMKXにおいて、標記のタカタ製エアバックリコールが国土交通省に届出されております。

しかしながら、世界的に対策部品の供給が不足し、未だ交換用部品の準備が整わず、現時点では、2019年 中ごろと遅れる見込みとなっております。

お客様にはご心配とご迷惑をおかけいたしますが、お問い合わせいただきましたオーナー様へは準備が整い次第、順にご案内を差し上げたいと存じます。
その折には何卒ご理解とご協力を賜りご入庫をお願い申し上げます。

また、マスタングにおいては運転席エアバッグもリコール対象となっております。こちらに関しましては対策部品がご用意できますのでまだ受けておられないお客様は、改修作業(無償)をお受けくださいますようお願い申し上げます。

なお、本リコールの不具合内容は、エアバッグのインフレータが、高い湿度の環境下で劣化することに起因し、展開時にインフレータ容器が破損して構成部品が飛散するおそれがあるというものです。(通常の使用中に勝手に展開する事はございません)
「製造年の古い物ほど、該当部品の危険性が高い」との調査結果に基づき製造年の古い車両から、対策作業のご案内をさせて頂きます。

 

■対象車種